なださんのTCGの話とたまにそうじゃない話

Twitterでは収まらない遊戯王とその周辺の話をします。

気になっている小箱系ボードゲーム

どうもなださんです。

小箱ゲームって言葉ご存知?

 

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しっかりしたボードゲーム、例えばカタンとかそんな大きなボードゲームではなくて、カードのみだったり、そコンパクトなボードゲームを小箱系って言います。

 

例えばこんなの

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最近これにじわじわとハマっていてですねぇ

「たった今考えたプロポーズを君に捧ぐよ。」というゲームは購入してOneandに置いていたりしてます。

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やる度に笑い過ぎで首の周り痛くなる

 

ふとしたタイミングでこんな小箱ゲーないかなぁとか想像しているくらいボドゲじわじわハマっているのですが…

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ボドゲ好きイラストレーターさん一緒に作りませんか?

 

もちろん既存の小箱ゲーでもやってみたいのがいくつかあって、今回はそれを紹介しようかなぁと思います。

いや、誰か買ってくれとか、そういうんじゃないですよ〜。

いやぁそんな〜。ねぇ〜。

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①デンポー!!

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https://www.amazon.co.jp/dp/B07RZGLX3T/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_hw6fDbPDDTKF5

GEAR戦士ではない

お題のキーワードをなるべく少ない文字数(カタカナ)で回答者に伝えるというゲーム。

もちろんお題をそのまま書くのはダメ。

文字数が少なくできた人から順にオープンして、回答者が答えられたらポイント、という感じです。

例えば「お金」というキーワードを伝えるのには「ユキチ」だったり「タイムイズ」みたいな感じです。

このゲームをやってみたいと思ったのは負けたらめちゃくちゃ悔しそう、というところ。

文字数を少なくすると別の答えを引き出す可能性が高まるというところが最高にギャンブルなのです。

例えばさっきの「ユキチ」について、これだけ聞くと「一万円」という答えになる可能性もありますね。

この後の方が「ギンコウ」というワードを出したらおそらく回答者は「お金」を導き出せるでしょう。

もし自分がもう一文字増やしてわかりやすい答えにできていたら…この悔しさは小箱ゲーだとなかなか味わえない。

言語系のゲームは数あれど、悔しいってゲームはなかなか無いのでやってみたいなぁと思ってます。

また、セット内容が少ないってのもなかなかいい感じです。

 

 

 

②トマトマト

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https://www.amazon.co.jp/dp/B07FVQLPJR/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_vv6fDbR0NRYJV

ケチャップップではない

トマトと的と魔と戸のカードがあり、1枚ずつめくり、めくれてる分のカードをその通りに言っていくというゲーム。あらすっげぇシンプル。

トマトマトまでなら楽だけど、マトトママトマとかなるともうなんかよくわからん。

感覚的にはミャンマーゲームとかに近くて、テンポ良く進んでいきそうなあたり、学生時代の悪い遊びを彷彿とさせます。

テキーラをお供にやってみたい。

地味に考えられてるなーと思ったのがカードに日本語が書かれてないってところ。

これだけでゲームが難しくなる…ボードゲーム奥深いなぁって思いました。

 

 

 

③20の質問

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もはやボドゲではない。

大人が楽しい紙ペンゲーム(すごろくや)という本の中で紹介されていたゲームです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4905158079/ref=cm_sw_em_r_mt_awdo_cx6fDb1EWYDQG

シンプルに言うと人力アキネーター。

親はみんなが知っているキーワードを設定、子はそのキーワードを当てるためにエスノーで答えられる質問を投げかけます。親はそれにイエスかノーかどちらでもないで答える。

最大20回まで質問を繰り返し、子がそのキーワードを当てられれば10ポイント。

親は当てるまでの質問回数分ポイントをもらうというゲーム。

 

この"イエスノーの質問から答えを導き出す"という類のゲームは一度やってみたくて、最も簡単に、かつゲームになってるのがこの20の質問という形でした。

頭を悩ませるという点ではピカイチでかつ簡単にできる。これがいいポイントです。

 

この類のゲームはいくつかバリエーションがあって

難しい方向にいくとウミガメのスープというゲームがあります。

ウミガメのスープ 本家『ラテシン』

キーワードではなく、あらかじめストーリーを用意しておいて、そのストーリーの真相をイエスノー質問で暴いていくというもの。

ストーリーが秀逸だと非常に面白いです。

 

簡単な方向にいくとアテッコというボードゲームがあります。

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https://www.amazon.co.jp/dp/B07S29QZ1J/ref=cm_sw_em_r_mt_awdo_sz6fDbF4JBQZT

キーワードを特定のジャンルの中で設定するのである程度当てやすくなるというのが特徴です。

ボードゲームという形になっているのでやりやすいというのもポイントですね。

 

それぞれベストな形でお楽しみください。

 

 

以上、3つをご紹介しました。

僕が言語系のゲームが好きなのでそっちに寄ってますが、それ以外でもこんなゲームがおすすめというのがありましたら、是非ともコメント教えてください!

それでは!

 

<2019/08/05 追記>

トマトマトを購入しました!

Oneandに出張中ですのでご興味ある方は南行徳まで。